家が建つまで
地盤調査 2013.10.21
最初に行うのは、地盤調査です。地盤の状況は目視ではわかりにくいので工事を始める前に機械を使って地盤の状況を調べます。いくら家が頑丈にできていても地盤がしっかりしていないと家が傾いたり、地震に弱い家になってしまいます。
地鎮祭 2013.11.24
まず、工事を始める前に地鎮祭をします。地鎮祭とは、建築工事を始める前に、その土地の神を鎮め、その土地を利用することの許しを得ることであります。一般的には神を祀って工事の無事を祈る、安全祈願祭と認識されています。
この日から本格的に工事が始まります。
丁張り 2013.12.05
コンクリートで基礎を作る前に、コンクリートを流すための型枠をつくります。型枠を作るために地面に線を引かなければなりません。しかし、地面にしっかりとした線を引くのは難しいので、空中に線を張って、図面を書きます。
掘削(基礎)2013.12.09
先日丁張りを終えたので、次は基礎工事に入っていきます。丁張りで張った糸にそって掘削工事を進めていきます。
鉄筋(基礎) 2013.12.12
掘削した部分に合わせて鉄筋を組みます。その後、コンクリートを流し込み基礎工事の完了です。
防蟻処理 2013.12.23
基礎工事が完成したら、防蟻処理をします。木造建物に対して白アリは天敵なので、防蟻処理は今後の家の耐久性にとても重要な作業になります。
土台据え 2014.01.14
コンクリートの基礎の上に土台となる木材を設置していきます。この作業を土台据えといいます。この土台の上に柱などを設置していきます。
足場 2014.01.20
建て方の前に、安全第一のために足場を組んでいきます。
建方 2014.01.21
土台の上にに柱を建てていき、その間にパネルを入れていくことで一気に家の完成形が見えてきます。
今回は、建物の耐震と気密の性能をアップするため、”プレウォール”工法を採用しています。
上棟 2014.01.22
内部下地 2014.01.29
”プレウォール”工法により大きな空間を作り出すことができます。
また、たとえば子どもの成長に合わせて間仕切ることが簡単にできます。
床、壁、天井も断熱パネルです。
外部下地 2014.01.30
外壁の下地も空気の流れを考えて取り付けています。
アルミサッシも断熱仕様なので冬でも室内は暖かさを保つことができます。
内部竣工 2014.03.20
床は無垢板を張ることで、子供たちもはだしで温かくスリッパは必要ないほどです。
外部竣工 2014.03.31
外壁はツートンにして、アクセントをつけてみました。
これで、新築工事は完成です。